都市部マンション高騰続く 供給減・大手寡占 共働き増・低金利
都市部でマンションの価格の高騰が続いている。2020年の首都圏の新築マンション発売価格は、バブル期以来の高値水準をつけた。テレワークの普及で東京への一極集中は和らいでいるが、発売戸数の減少や高所得の共働き世帯の増加などを…続きを読む
都市部でマンションの価格の高騰が続いている。2020年の首都圏の新築マンション発売価格は、バブル期以来の高値水準をつけた。テレワークの普及で東京への一極集中は和らいでいるが、発売戸数の減少や高所得の共働き世帯の増加などを…続きを読む
最高評価の「S」ランクは1割強-。一般社団法人マンション管理業協会(管理協)は3月30日、来年4月のスタートを予定する「マンション管理適正化評価制度」(仮称)における等級評価の仮評価結果を公表した。全国合計では5段階評価…続きを読む
管理組合役員立候補者が役人候補者として選出されるには理事会承認が必要ー。管理規約に、こんなルールを設けたマンションで、管理組合法人の役員に立候補したが理事会の承認を得られなかった区分所有者3人が「立候補権を害された」など…続きを読む
3月1日のマンション管理適正化法・同政令・同施行規則施行で重説書などの書面を電磁的方法で交付できるようになった。同日付けで出された国土交通省の通達で、従来対面を求めていた重要事項説明・管理事務報告についても、一定の条件で…続きを読む
東急コミュニティ(本社東京)は2月25日、大規模修繕工事の周期を最大18年に延伸できるとする長期保証商品「CHOICE](チョイス)の販売を開始すると発表した。各工事の保証期間を従来の1.5~2倍に延ばし実施期間を延伸す…続きを読む
2月13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県中通り、宮城県南部などで最大震度6強を記録した。14日の気象庁発表によれば、マグニチュードは7.3(暫定値)。マンションでも揺れによるエレベーターの停止や…続きを読む
第三章 災害に弱いタワーマンション 長期地震動という新たな脅威 日本は世界一といいほどの地震大国だ。だから、これまで地震に強い建物を作るための試みがさまざまに行われてきた。マンションについては、何といっても建築基準法であ…続きを読む
神奈川県逗子市のマンション敷地の斜面が崩落し、市道通行中の高校生が死亡した事故から1年が経過した2月5日、遺族がマンションの全区分所有者と管理組合を、管理業務を受託している管理会社らに対し、約1億1800万円の損害賠償等…続きを読む
国土交通省の「マンション管理の新制度の施行に関する検討会」(斎藤広子座長)の第4回会合が1月29日、ウエブ会議で開かれ、マンション標準管理規約(単棟型)の改正案が提示された。ITを活用した総会・理事会開催や緊急事態宣言発…続きを読む
不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営するKIFULL(本社東京)は2月3日、「マンション管理評価」サービスを開始した、と発表した。一般社団法人日本マンション管理士会連合会(日管連)と提携し、自社サイ…続きを読む