元契約社員に懲役6年 マン管新聞第871号
投稿日:2012年04月18日 作成者:福井英樹 (2475 ヒット)
太平洋興発5億8000万円搾取認定 東京地裁
複数の管理組合から修繕積立金5億8千万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われている太平洋興発の元契約社員奥沢輝雄被告(60)の判決公判がさる4月9日、東京地裁であり、芦澤政治裁判官は懲役6年の実刑判決を言い渡した。被告が6つの管理組合から印鑑を預かったり、理事長に押印させるなどして、組合口座から不正払い戻しと振込を行い、平成21年から23年まで計23回、総額5億8千万円をだまし取った。競馬による費消を繰り返していた。被告代理人弁護士は12日の被告面会後、「控訴しない」と話した。
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