4387棟が不適合の恐れ 機械式駐車場 屋根の耐火構造 国交省
投稿日:2026年03月12日 作成者:福井英樹 (38 ヒット)
国土交通省は2月24日、メーカー11社が設置した機械式立体駐車場について、一部調査中を含む計4387棟の屋根の耐火構造が建築基準法に基づく大臣規定に適合していない、と発表した。
同省は各社に第三者機関で性能を確認し、結果を踏まえ、所有者への説明と必要な改修を行うよう指示した。
不適合項目としては∇屋根と梁を固定する部材の暑さが薄い∇梁の固定方法が異なる∇屋根の重ね部の緊結ボルトの間隔が広いーを挙げている。
昨年10月に新明和工業で同様の不備が判明。同年11月以降、他社が同省に同様の不具合を報告した。
不適合とされた棟数をメーカー別にみると、IHI運搬機械が2277棟と最多。日成ビルド工業が841棟、日本コンベヤが455棟と続く。
当道府県では大阪府が671棟で最多。次いで東京都が569棟、愛知県が419棟。
同省は各社の相談窓口のほか、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターの専用窓口「住まいるダイヤル」(☎03-3556-5147)への相談も呼びかけている。
以上、マンション管理新聞第1329号より
